すこやか動物病院
病院の特徴
当院の皮膚科に来られる飼主様からは「色々治療を試してみたが、うまくいかない」などお聞きします。
皮膚の病気はカビや菌に感染した事が原因となっているものがあれば、体質が原因となっている物、様々な原因が複雑に絡み合っている物があるため、原因特定が難しいと言われている部分があります。
とはいえ、皮膚の病気は目にみえる病気であるため、なかなか治らない事や動物達が辛そうにしている様子は、一緒に暮らされていて、とてもご不安になられたり、お辛いと思います。
当院は、そういった皮膚の病気をしっかり治していきたいという想いから、
10年以上前から、日本で6名しかいないアジア獣医皮膚科専門医である永田雅彦先生と定期的にコミュニケーションをとり、皮膚科に関する知識を得ると共に、多くの皮膚疾患を診てきました。
また、治療をしていくなかで「薬の副作用が心配」、「食事を変えないといけないの?」、「シャンプーをしないといけないの?」などの相談も受けます。
大事にしているからこそ、そのようなご心配されるのも当然だと思います。
そのため、薬はできるだけ少なくできるよう、食事も出来るだけその子が美味しいものを食べれるように、治療の手間がかかり、その子達が嫌がる治療はしないように、その子、その子に合わせた最適な治療法を考えていきます。
混雑することもございますので事前の予約がおすすめです。
気軽にご来院頂き、ご相談ください。
※既に他院で検査や治療をされている場合は、検査結果や使用した薬自体もしくは分かる資料などお持ちください。
不要な検査や治療を行わずに、必要最小限の検査を行う事が出来ます。
当院の院長である岡本は、獣医学生時代から循環器について30年近くかかわり、所属した診察も多くやってきました。
ワンちゃん、ネコちゃんも人と同じで、獣医療の発達で高齢化がすすんできました。
そのため、心筋症などの心臓疾患にかかる子も出てきました。
心臓の病気は、一度悪くなってしまうと元には戻れません。
だからこそ、早期発見し早期に病気が悪化しないようにする事が重要です。
そして、心臓の病気の怖いところは、悪化してからじゃないと苦しんでいる、運動をしたがらないなどの症状が出てこない事です。
当院でも、普段の診察やワクチン接種の聴診や健康診断の血液検査で運よく見つかる事があります。
循環器の検査は、聴診や血液検査など様々なものがありますが、レントゲン検査、心臓のエコー検査などの画像診断などで心臓の状態をチェック致します。
当院の循環器に関する詳細はこちらをご覧ください。
当院では不妊手術(避妊手術・去勢手術)を始め、一般外科手術、軟部外科手術、整形外科手術など様々な手術を行っております。
手術を行うにあたり、動物への負担ができる限り少なくなるような手術法や医療機器・医療部材の使用を心がけております。また、手術前には、できる限り、術式、手術のリスク、メリット・デメリットなどの説明をさせて頂いております。
特に、できる限り手術時の傷を小さくすることに心がけています。小さければ小さいほど、その後の生活において目立ちませんし、手術のことを思い出して可哀想になる・・・ということも無いからです。私も飼主の1人ですので、手術時の傷の小ささは私の獣医師としての1つのこだわりでもあるのです。
それ以外にも、「麻酔時間を減らす手術方法」、「厳選した医療部材を使用」などにも取り組んでいます。
詳しくは外科・手術のページをご覧ください。