ダンジョー動物病院
ねこちゃん限定健康診断キャンペーン🐈
その他 ダニエル
2024.09.02
Aコース・Bコースからお選びいただけます。
検査機関への外注検査となりますので検査結果は後日お伝えとなります。
普段より詳しくお安く検査可能です✨
ねこちゃんは1年に人間でいうと4歳年をとります。
この機会に定期的な健康診断を行いましょう!
検査にはご予約は必要ありません。
猫ちゃんと一緒にご来院ください🍃
また、可能であれば8時間以上の絶食を行った上で午前中にご来院頂くとより正しく検査が可能です!
ここではキャンペーンで可能なSDMA(腎不全)とT4(甲状腺異常)についてご紹介します!
慢性腎不全について
腎臓病は一般的な生化学検査項目のクレアチニンでは腎臓の機能が全体の75%の失われてからでしか数値に現れません。
そして一度失われた腎臓の機能は治療を行ったとしても元に戻ることはありません。
SDMAは上記のクレアチニンと違い腎機能が40%失われた時点で上昇します。
症状はほんの少しずつ現れ腎機能が50%失われた時点で現れます。
症状が出ていなくても定期的に健康診断を受けましょう!
慢性腎不全の症状
・体重が少しずつ減少する
・徐々に毛艶が悪くなる
・多飲多尿により尿が薄くなる
・吐き気
・散歩に行きたがらない
甲状腺異常について
甲状腺は人間と同じくのどぼとけのすぐ下に存在し、生命維持に重要な甲状腺ホルモンを分泌しています。
新陳代謝を促進させ、また脈拍数や体温、自律神経などの働きを調節し、エネルギーの消費を一定に保っています。
甲状腺が働きすぎたことにより身体の重要な機能が働く速度が上昇し検査で数値が上がると甲状腺機能亢進症。
甲状腺の働きが低下したことにより甲状腺ホルモンの生産が低下し、身体の重要な機能が働く速度が低下すると甲状腺機能低下症。
甲状腺の機能は低下しても上昇しても異常です。
10歳以上の子に発症しやすい病気ですが8歳以上の子にも可能性はあります。
発症すると見た感じすこし元気がなさそうに見えるだけですが、本人はとてもしんどいことが多いです。
以下の症状に思い当たるものがございましたら健診をお勧め致します。
甲状腺機能亢進症の症状
・食欲が異常に増す
・水を異常に飲む
・尿の量が増える
・落ち着きがなくなり、攻撃的になる
・食欲があるのに痩せてくる
・疲れやすい
甲状腺機能低下症
・激しい運動をしたがらない
・異常に寒がりになる
・発情しなくなる、不定期になる
・毛刈りの後に発毛しない、換毛しない
・背中や尻尾で脱毛やフケ、色素沈着を起こす。
・疲れやすい
・歩き方がぎこちなくなる
気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください!
その他 ダニエル
その他 ダニエル
看板猫のダニエルです。
会いに来てください!🌷
※ブログに投稿される医療などに関する情報は、各動物病院に一任しております。