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【猫マンガ vol.1】「病院猫ポチ」1話 プロローグ 獣医師と猫の出会い

【猫マンガ vol.1】「病院猫ポチ」1話 プロローグ 獣医師と猫の出会い

 
黒木 慎介
おおたかの森動物病院
352HugQ
      
保護猫が手術を受ける 保護猫が動物病院の猫になる

動物病院には「病院猫」なるものが存在する!?

病院猫、それは動物病院で飼われている、いわゆる「看板猫」のことです。 このマンガは、獣医師が引き取った猫ちゃんが「病院猫」として育っていくストーリーですが、 こんなふうに院内で飼育され、「病院の顔」となっている猫ちゃんがいる医院も存在するんですよ。 動物病院では、様々な理由で医院にやって来た猫ちゃんを、獣医師が引き取るケースが稀にあります。 重い病気を患って飼うことが難しくなってしまった猫ちゃん、捨て猫を拾って連れてきたが、自宅では飼えず里親を探している、などなど。私が飼っている猫は現在4匹いますが、全て医院で引き受けた猫ちゃんたちです。 ですが、動物病院はあくまで「動物を治療する場所」であり、「動物を引き取ってくれる場所」ではありません。 どんな理由であれ、動物を保護することには責任が伴うということを忘れずに! 1匹でも多くの動物たちが幸せに暮らせるように。それが私たち獣医師の願いです。

監修獣医師

黒木 慎介 先生
おおたかの森動物病院

おおたかの森動物病院院長。佐賀県出身。2005年に宮崎大学農学部獣医学科を卒業後、東京足立区の動物病院に7年半勤務。2012年に千葉県流山市にておおたかの森動物病院を開業。病院にはトリミングサロン、ドッグランも併設され、ペットと暮らす地域の人たちをつなげる場所になっている。
ねこまる

ねこまる
漫画家

インスタグラムで猫漫画を掲載している九州在住の女性作家。
飼い猫「おにぎり」との日常をメインに「猫あるある」をシュールなタッチで描く。
人気の猫漫画インスタグラマー。Instagram→ @ yoshie_nekomaru
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