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わたしの猫ぐらし「ととまるくん・はんみちゃん」後編

わたしの猫ぐらし「ととまるくん・はんみちゃん」後編

 
#HugQ編集部
      

ととまるくんとはんみちゃんのお気に入り

 

甘えん坊で飼い主さんのことが大好きなととまるくんとはんみちゃん。お気に入りの場所や遊びは微妙に違うようです。その個性もまた愛おしいですね。

朝起きると必ず目の前に猫たちがいる手描きの下線

毎日のルーティーン

朝目が覚めると、だいたい2匹とも僕の周辺にいます。左の写真は目覚めた瞬間の光景です。そしてベッドの中でスマートフォンを触っていると、ととまるが「こいつ起きたな」という感じで、おなかの上に乗ってきます。ととまるをなで、ととまるが僕の指を狙ってきて、という一連のやりとりをして起き上がると、はんみがダッシュ!お皿の前に待機して「ご飯ちょうだい!」と鳴いて、ご飯をあげて……というのが、毎朝のルーティーンです。
夜は僕が寝ようと電気を消し、布団に入ると急に2匹がドタバタし出すというのも日常茶飯事です。夜の運動会って、きっと猫飼いあるあるですよね。「あぁ、今日も元気にやってるな」と思います(笑)。

お気に入りの遊び

はんみは猫じゃらしが好きで、特に先端にネズミがついているのがお気に入りです。でもヒモが細くて壊れやすいのが難点で、最近は持ち手が太めの100均で買った猫じゃらしを使っています。だいたいリビングに猫じゃらしが落ちているので、ほぼ毎日それで遊んでいます。
ととまるは猫じゃらしよりもマタタビが好きです。マタタビがパンパンに入った魚の形をした魚のけりぐるみにマタタビスプレーをかけて遊ばせています。 お気に入りの遊びはそれぞれ違いますが、なによりも2匹で走り回って勝手に遊んでくれるので助かっています。

お気に入りの場所

最近キャットタワーを新調したのですが、組み立て終わるとすぐに寝てくれて、2匹のお気に入りスポットになりました。あとはお気に入りの場所といえば、僕のまわり。ととまるは僕の体の上に乗るのが好きで、はんみは頭の横や足元などにいることが多いです。僕をめぐって2匹が争うことはないですが、キャットタワーをめぐってケンカしているときはあるように感じます。

僕が外から帰ってきたときは2匹揃ってお出迎えをしてくれます。ソファーの上に置いていたブランケットがほんのり暖かくなっていて、「あぁ、2匹一緒にここで寝ていたんだな」と思うことも。ととまるとはんみは仲が良くて、いつもくっついて寝ています。

ととまるくんとはんみちゃんが苦手なこと

 

おとなしくてあまり手がかからないととまるくんとはんみちゃんですが、苦手なこともあります。掃除機を威嚇する姿や病院で助けを求めてくる姿、そのどれもが愛おしいと飼い主さんは話します。

おとなしい2匹が唯一シャーする存在手描きの下線

「掃除機許すまじ!」

ととまるとはんみが唯一苦手なのが掃除機です。子猫の頃に掃除機を怖がり、今でも「掃除機許せない!」って感じで、2匹ともマジ切れします。昔ロボット掃除機を使っていたときは不思議と怒らなかったんですけどね。

もうひとつの苦手なもの、病院手描きの下線

病院は得意ではないけれど、定期的に通院!

2匹とも病院が嫌いです。でもキャリーバッグのドアを開ければ素直にスッと入りますし、中で暴れることもありません。車のエンジンをかけると「やっぱりお家に帰りたい!」と鳴くのですが、いざ病院に到着するとおとなしくなり、ととまるとはんみは覚悟を決めているようです。 病院へは半年~1年に1回、健康チェックや予防接種をしに行きます。お迎えをして間もない頃にととまるが結膜炎になったことがありましたが、今のところ大きな健康トラブルを経験したことはありません。

かわいすぎる顔で助けを求めてきました

ととまるくん、ひとりのお留守番でパニックに

基本的に病院には1匹だけを連れて行くので、どちらかにはお留守番をしてもらうことになります。2匹は生まれた時からずっと一緒だったので、ととまるが初めてお留守番をしたときは大変なことになりました。病院から帰るとトイレの中にしまっていたはずの猫砂が床に盛大に散乱していて、「なんでこうなった!?」というレベルで散らかっていたんです。きっと初めてひとりになってめちゃくちゃ寂しかったんだろうなと思ったのを覚えています。

猫たちとの暮らしで大切にしていること

 

続いて、猫たちと生活する上で大切にしていることや注意していることについて伺いました。

自由にのびのび暮らしてほしい手描きの下線

生活でのルールは特になし

決めているルールは特にないのですが、強いて言うならキッチンの上にはあまり上がらないでねっていうのと、自分がお風呂に入る時はドアを閉めることくらい。猫ってもともと自由な生き物だと思っているので、やりたいことをやらせて自由にのびのび生きてほしいと思っています。

思わずヒヤッとした迷い猫事件

ある時、家を出ようとドアを開けたら知らない猫が勢いよく入ってきてしまったことがありました。実はその子はお隣さんの猫だったのですが、そうとは知らない僕は野良猫だと思い、慌てて2匹をケージに入れてガード!ととまるとはんみはビックリしていました。動画的には面白いハプニングになったのでしょうが、何よりも2匹の安全が最優先なので、絶対に会わせませんでした。

この時は本当に慌てました

猫との暮らしで変わったこと

聞けば、飼い主さんは子どもの頃から猫好きだったわけではないとのこと。趣味の釣りについてXで投稿するうちに猫の写真や動画が目につくようになり、また港で釣りをしていると魚を目当てに猫が寄ってきたことから次第に猫をかわいいと思うようになったそうです。最後に、猫との暮らしで変わったことについて伺いました。

愛猫たちはかけがえのない存在手描きの下線

「猫たちとの暮らしも4年目に」

2021年の10月に出会ってから、猫たちとの暮らしも4年目に突入しました。今となっては、猫がいない生活は考えられません。落ち込んだ時も、2匹を見ていると元気をもらえます。先日、40度の熱が出て寝込んでいた時も、足元にずっと2匹がいて24時間つきっきりで看病してくれました。

「猫たちが来てから部屋がきれいに」

部屋が少しでも散らかっていると、遊んでしまったり誤飲の心配もあるので、なるべく部屋はシンプルにして、きれいな状態をキープするようになりました。ケージは一応置いてあるんですが、ほぼ使っていなくて、自由に部屋で過ごしています。ケージに入ってもらうのは、苦手な掃除機をかける時と宅配便が届いた時、洗濯物を外に干す時だけです。

ととまるくんとはんみちゃんが仲良く過ごす様子をみるたび、「この子たちを2匹同時に迎えることができて本当に良かったと思います」と話す飼い主さん。なるべく自由に過ごしてほしいというモットーの元、猫たちとの暮らしを楽しんでいます。これからも2匹の愛らしい姿をSNSでチェックしてくださいね。では、次回の「猫ぐらし」も、ぜひお楽しみに!

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