キャリーバッグは本来、「安全でリラックスできる場所」!?
キャリーバッグの気配を感じ取って、一気に警戒モードになってしまう猫ちゃんは多いはず。今回は、そんな子でもスムーズに病院に連れていく方法をご紹介しました。病院の日だけ登場するキャリーバッグは、多くの猫ちゃんにとって「病院に連れていかれる箱」です。しかし、普段から目の触れる場所に置き、「くつろぐことのできる場所」「おやつをもらえる場所」といったプラスの印象を付けておくことで、いざというときにもすんなり誘導できるようになります。キャリーバッグは本来、ポチの言うように「狭くてあったかくて快適な場所」だと言うことを知ってもらいましょう!ポイントは、「気長に実行し続けること!」。数ヶ月かけて、じっくり取り組んでくださいね。
監修獣医師
小松 広宗 先生
宝塚まりも動物病院 院長。2007年に北海道大学獣医学部卒業後、大阪府内の動物病院に勤務。その後2019年に兵庫県宝塚で宝塚まりも動物病院を開院。キャットフレンドリークリニックとして最も厳しい基準のゴールド認定を取得しており、猫ちゃんの心と体の健康を守る場として猫オーナーさんからの信頼も厚い。現在、4匹の猫と共同生活中。新たな猫が来る度に広い部屋を求めて引っ越しをしている。趣味はミニオンズグッズ収集。
ねこまる
漫画家
インスタグラムで猫漫画を掲載している九州在住の女性作家。
飼い猫「おにぎり」との日常をメインに「猫あるある」をシュールなタッチで描く。
人気の猫漫画インスタグラマー。Instagram→ @ yoshie_nekomaru
飼い猫「おにぎり」との日常をメインに「猫あるある」をシュールなタッチで描く。
人気の猫漫画インスタグラマー。Instagram→ @ yoshie_nekomaru
兵庫県 宝塚市
小松 広宗
宝塚まりも動物病院
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